耐火被覆工事

fireproof coating

耐火被覆工事とは、耐火性の高い材料でビル等の骨組(梁・柱)を被覆する工事のことです。
ビル等(鉄骨造)に火災が生じた際、火災の熱から建物の倒壊を遅らせ、建物内の人々の避難する時間を守るものです。耐火被覆工事では、北海道でNo.1のシェアがある企業です。

半乾式ロックウール吹付

シェアNo.1
耐火被覆材
継ぎ目や隙間がない
1時間耐火
梁・柱
25
ミリ
2時間耐火
梁・柱
45
ミリ
3時間耐火
梁・柱
60~65
ミリ
※厚さは、鋼材サイズによって変更になる場合があります。
吹付けロックウールは、ロックウール粒状綿を主原料とし、セメントを硬化材として、専用の吹付け機を用いて鉄骨などの下地に吹付けます。一定の被覆層をつくる有機物を含まない現場施工の不燃製品です。ロックウール(粒状綿)とセメントを材料としているので、軽量で、施工性に優れています。現場吹付け施工なので、複雑な形状にも容易に適用でき、継ぎ目のない連続した被覆層が形成できます。

  • 耐火性
  • 施工性
  • 断熱性
  • 吸音性
  • 軽量
  • 不燃材
  • ノンアス
  • 防錆